イベント満載のFNO大阪におしゃれ好きが集結

 昨日、阪急うめだ本店と阪急メンズ大阪で、阪急阪神百貨店、コンデナスト・ジャパン共催のファッションイベント「ファッションズ・ナイト・アウト(FNO)2013 大阪 」が開催されました。

 

 FNOは、2009年にアメリカ版ヴォーグ編集長アナ・ウィンターがファッション業界の活性化を目的に提唱し、その後世界に広まったグローバルなショッピングイベントです。5回目となる今年は世界19カ国が参加。7日に開催されたFNO東京では、過去最高の583店舗が参加し、大いに盛り上がったそうです。

 

 FNO大阪は今回で2回目。昨年は阪急うめだ本店のグランドオープンから間もない12月の開催で限定的なイベントでしたが、今年はシーズン立ち上がりの開催ということもあり、参加ブランドは約150ブランドに拡大。今回は阪急メンズ大阪も参加し、スケールアップしての開催となりました。 

 

 9階祝祭広場で行なわれたオープニングセレモニーには、アンバサダーを務めるモデルの冨永愛さんと元サッカー日本代表選手の中田英寿さんらが登場。アーティストのメイ・ジェイさんはスペシャルライブで透明感のある歌声を披露し、広場に集まった大勢の観客を魅了しました。

 

 15時から20時までのショッピングタイムでは、モデルによるプレゼンテーションやフォトシューティング、ノベルティプレゼント、ケータリングなど各フロア・ブランドで趣向を凝らした多彩なイベントを開催したほか、祝祭広場ではファッションモデルの道端カレンさんとWWDジャパンの都築千佳編集長によるトークショーも。無料で楽しめるイベントが充実していたので、普段、百貨店やブランドショップに足を運ばない人も来店し、ブランドに触れるきっかけになったようです。

 

 本店では「エミリオ・プッチ」「フェンディ」「ロベルト・カヴァリ」「ディーゼル ブラック ゴールド」などラグジュアリーブランドがショーを行なったほか、「マーク ジェイコブス」はビッグショッパーに入って撮影に参加できるフォトシューティングを実施。「ティファニー」では、アトラスをイメージしたボディシールのサービスがあり、500人近くが来店したそうです。

 今回初参加の阪急メンズ大阪には、大阪らしい個性的なファッションに身を包んだおしゃれ男子が多数集結。通路で行なわれた「ランバン」「ヨウジヤマモト」のステージを熱心に見入ってる姿が印象的でした。「ジャム ホーム メイド」はメタルプレートにイニシャルなどを刻印できるワークショップを行い、若い女性たちも初めての体験を楽しんでいました。

 20時からのクロージングセレモニーのステージには、会場内のパネル前で撮影した人のなかから選ばれたファッショニスタたちも登場。おしゃれ好きが集結するファッションの祭典にふさわしい最後を飾りました。

 FNO大阪を振り返り、「ヴォーグ ジャパン」の渡辺三津子編集長は「今年も大勢の人が来場し、大いに盛り上がりました。FNOの楽しみ方を知っている人が多かったのも印象的でした」と話していました。 

 

 次回開催は未定ということですが、おしゃれ好きにとってファッションを楽しめるイベントが開催されるのは大歓迎。いままでおしゃれにあまり関心がなかった人や、昔はおしゃれだったんだけど、という人も、ファッションの魅力とパワーを再認識できる機会と場があれば、きっとおしゃれを楽しめるはずです。元々個性的だった大阪の街に、おしゃれを楽しむ人がもっと増えるよう、来年は梅田の街をあげてFNO大阪が開催されることを期待しています。